会社概要と取り組みについて
有限会社 楽園の果実 経営理念
宮古諸島の太陽と自然の中で育まれた豊かな島の恵みを大切にし
その素晴らしさや価値を広く世界に伝えてゆくことを使命とする。
名称 農業生産法人 有限会社 楽園の果実
本社 沖縄県宮古島市下地字来間259-2
代表取締役 砂川 智子
資本金 980万円
設立 2002年3月
事業内容 農業、農産物の販売・農産物の加工および販売・農家レストラン
宮古島特産品の販売・ネットショップなど
楽園の果実の取り組み
★有機栽培への想い
・できる限り自然環境に負荷をかけない農法で、安心安全な野菜や果物をお届けしたいと考えています。
・土壌を守る→大切な地下水を守る。
(宮古島では生活・農業用水すべて地下水に頼っています)
→そこに暮らす人や生物たちの健康を守ることにつながると信じます。
・次代を担う子供たちに、有機農作物の「美味しさ」を通して、
自然の豊かさの中で育まれた産物の価値を知ってほしい。
そこから宮古島の素晴らしい自然環境や日本一美しい海を守ることの大切さを
理解し、未来につなげてほしい、と願います。
★衛生管理への取り組み
農家れすとらん 楽園の果実では積極的にHACCPの考え方を取り入れた衛生管理に取り組んでおり、2021年5月には、日本食品衛生協会の【食の安心・安全 五つ星店】取得店に認定されました。沖縄県内では8件目、宮古島市では初の認定となります。
★新商品開発への取り組み
《天然の万能薬》タマヌオイルを配合した化粧品の開発
タマヌオイルとは、日本では南西諸島に自生するテリハボクの種子をじっくり搾って作られる植物オイルで、原産地の東南アジアやボリネシアでは、古くからあらゆる皮膚疾患の万能薬として使われてきたといわれているオイルです。
そんな美容や肌の健康に多くの効果効能が期待できるオイルを自家搾油して取り入れた化粧品の開発を進めています。
地産の恵み使って、人の肌に優しいだけでなく自然界(海やサンゴなど)にも配慮した成分をチョイスして作り上げた日焼け止めクリームなどの新商品の発売を予定しています。
★「エコアイランド宮古島」への参加
「エコアイランド宮古島」とは、宮古島の環境や資源を大切にするとともに
いつまでも住み続けることができる島を目指すための取り組みです。
楽園の果実はもともと同様のビジョンを持って進んでまいりましたが、
改めて市や島の人たちで推進するこの取り組みに〈エコアクション・カンパニー〉の
一つとして参加することで、より大きな力で、より多くの方々に発信することが出来れば、と考えています。