~静かに見守り生態系を崩さず、自然の状態に近づけてゆく~
来間島(宮古島)の豊かな自然を未来につなげる
〈 有機栽培へのこだわり 〉
私たちが実践している有機栽培は、毎日が観察の連続です。
ビニールハウスという人口的な環境であっても、 できる限り自然の生態系を保つことを考えます。
一種類の害虫が大発生し、ハウスに壊滅的な被害を与えることもありますが、 駆除するのではなく、それを食べる天敵が現れるのを待ちます。
すると必ず天敵が現れバランスが保たれます。 また被害を受けたハウスの木も何らかの学習をして 同じ虫の大発生を自然の力で抑えているように感じられます。
有機だからこそ私たちの農園では、おびただしい蜘蛛の巣があり野鳥がやってきて巣を作り、繁殖し子育てしたりして、自然の営みの一端を垣間見ることが出来ます。
できる限り自然の状態に近づけた環境で、亜熱帯のサンサンと降り注ぐ太陽の光と、 農園スタッフの愛情をたっぷりと浴びて育ったマンゴーは、やっぱり違うのです。
安心安全はもちろんですが、マンゴーの一番の特徴である香りがちがう! そして味がまるで違う!
マンゴーは糖度でランク分けされますが《 うまみは糖度では測れない 》と国内外の様々なマンゴーを食べ比べてきた当農園主がいうように、やっぱり違うのです。
説明が難しく食べてみなければわからない感覚ですが、 確かに「食べてみればわかる」のです。
2010年に行われた第1回宮古島マンゴー祭り
マンゴーコンテストにて最優秀賞受賞 美味しさもお墨付き!
自然環境に配慮しながらひとつひとつ丁寧に育てられた当農園「楽園の果実」の マンゴーをぜひ体験していただけますこと、スタッフ一同、心より願っております。
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